NKS思考法について
今日は、葛原先生のNKS思考法について
ブログを書きます。
簡単に言うと、
N⇨抜き出し
K⇨組み立て
S⇨整理する
という流れで、教科書の資料や文を読み取り、
キーワードを整理して、論立ててアウトプットするという感じです。(多分。違ってたらごめんなさい)
この実践のよさは、
大人が自然とやっているインプット⇨アウトプットの流れを論理的に言語化し、多くの子に汎用可能なパッケージに落とし込んでいるところです。けテぶれも同様ですね。
大人にとって当たり前となっている思考の流れを論理的に言語化し、汎用性・応用性の高いパッケージにしたと言うところに大きな価値があるのだと思います。
私は今は社会の公民分野で取り組んでおりますが、子ども達にとっても学びやすい型の様です。
型が定着してくると、
崩すこともできるし、
更にアレンジも可能になります。
汎用性・応用性という点で優れた
授業の型なのではないかと思います。
個人的に、NとKの部分はあくまでも
【素材・メモ】なので、
Sの部分を完成させるための
ステップという感じがしています。
なので、もっと速く、もっと課題に正対してNとKを突破するような手立てを打っていきたいなと感じました。
特に抜き出しのやり方は、
今はマッピングが多いですが、他にもたくさんありそうです。
組み立ては、
国語とのカリマネで
もっとうまく出来そうです。
現時点での社会科授業の一つの流れとなりました。
また授業の引き出しが一つ増えました。
葛原先生ありがとうございます。
もっと、
ブラッシュアップしていきたいと思います。
※30分でもこれくらい書けるようにはなります。