生産性を上げて好きな時間に帰る(※定時以降)
盟友のさるさんが、来春に生産性に関する本を出版されるという事で、今回はお祝いに、その本を喰う記事を書きたいと思います笑
始めに一つだけ言いますと、
生産性を追求しても、
新たに生み出される時間は微々たるものです。
教育の生産性がもたらす費用対効果は絶大ですが。
丸付けとか、転記とか、そういう細かいテクニックで生み出される時間は微々たるもの。
(まぁ、ちりつもではありますが)
なぜなら、
仕事の総量は劇的には変わらないからです。
取捨選択して、減らす事はできますけどね。
それじゃあ、
俺らの仕事はハナから膨大に時間がかかる運命なんやないかい。と思いますが、
突破する方法はあります。
さるさんも多分本の中で書かれるんじゃないかと思いますが、僕らが1日の中で使えるそもそもの時間軸をズラすことと(僕は一日が36時間位ある感覚です)新たなマインドセットを持つことでダイナミックに仕事観を変えること。
後は子ども達を信じて、
毎日を楽しむ工夫を生み出すこと。
これ以上は、
多分さるさんが本の中で書いているんじゃないかと期待しているので、書きませんが、
ヒントは
・時間軸
・子ども達を信じて、楽しむ工夫を生み出す
・強みで組織に貢献
だと自分は考えます。
それらを意識して働くことによりいつの間にか、螺旋状に成長して組織で協働しながら、自分が望む働き方に近づく日が来るのでないでしょうか。
しかし、学校事情で帰りたくても望む時間に帰れない状況が全国各地であることも痛いほど分かります。
だから働き方に関する発信は難しいです。
そういう意味では、なんの空気も読まずに
生産性分野でポジションをとったさるさんは
リスクテイカーです。
だから、その空気の読めなさに
期待と
心からのエールを贈りたいと思います。
そんな、さるさんが書いた渾身の一冊
「全部やろうはバカやろう」
来春発売です。
どうぞよろしくお願いします。