ふつうの先生の頭の中。

メガネに指紋ってつきがちですよね。

誰でも出来るNKS思考法の始め方。

昨日のブログは反響があったので、

続編を書きますね。

 

今日も社会で取り組んでみました。

 

今回は「興味はあるけど、実際にやるのはちょっと・・」という方向けです。

 

導入段階で大事な手立ての一つは、

モデルを見せることだと思います。

 

といっても、一つの授業準備に膨大な時間をかける訳にも行かないので、自分は

【教材研究をNKSで取り組んだ授業メモを印刷して授業冒頭に配る】ことをしてみました。

 

五分程度で作成したメモなので、

不完全ではありますが、

難しい子にとってはヒントにすることができ、

出来る子にとっては方向性を確かめたりすることができます。

 

勿論見ないで取り組むのもオッケーです。

 

それと、

【面白いノートは印刷して、配布する】

という手立ても有効な気がしています。

 

それも一つの似たようなまとめ方をしているものだけではなく、様々なバリエーションを取り上げることで、まとめ方にも色がでてきます。

 

6年生ならこの時期、丁度公民分野なので、

NKSが有効に働く単元が多い気がします。

 

ただ、自分の場合同じ授業の型を続けると飽きてしまうので(自分も子ども達も)、その他の授業の展開もたくさん持てるようにしています。NKSもあくまで一つの授業のパッケージとして、引き出しに持っていると、大きな力を発揮することがある気がしています。

 

もしチャレンジしてみようかなと思われている方がいらっしゃいましたら、【教師のモデルN KS】と【面白いノートのコピー配布】を試してみてください。

 

と、

いうことで今回は「守」の部分についてでした。

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